佐田つまみでは、主に花鳥画を主体に作品制作をしています。
自然の風合いを忠実に表現し、不揃いな一枚一枚の花びらの質感、一枚一枚整列した鳥の羽根の様子など、

目を見張る作品が数多くあります。

佐田つまみ画美術館では、「つまみ画」を多くの人に知ってもらう為、初代の残した貴重な作品をはじめ、

現代までの多様な作品を一般公開しております。


 ~お知らせ~

 

◆美術館電話番号が変わりました(2019.3月~)

◆第52回 手工芸作品展のお問い合わせは日本手工芸指導協会まで

◆5/30~6/4 第53回手工芸作品展 東京都美術館にて、つまみ画作品も出品されます

 

 


佐田つまみ画研究所では、百年に渡る伝統の技を継承し、手ごたえのある作品を創り出せるようにカリキュラムを組んでおります。

吉祥寺本部教室、カルチャーセンター共に生徒募集しております

佐田つまみでは絵の描けない初めての方から、より深く勉強なさりたい方にも学習の道が拓かれております。

免状制度も完備しておりますので

講師資格者は教室および支部の開設も出来ます。

 

初心者も完成度の高い作品を目指し、

アクセサリーや小物を作ります。

ブローチや髪飾り、帯止め等にできる

2WAYクリップ飾りを

でん粉糊を使った昔ながらの技法で作ります。



 

 

日本の伝統工芸つまみは、四角い布を摘まんで作ることに由来します。

つまみ画は、一枚一枚の布を組み合わせて台紙などに張り付け、花鳥や風景などを表す手芸の事です。

 

その発祥については、江戸時代に宮中の間で四角い布を畳んで、分箱や琴爪の箱、お守り袋などに

模様を付けることとしてつまみ細工は生まれたと言われております。



江戸後期~になると、つまみ細工も町衆の間に徐々に広がり、櫛(くし)や簪(かんざし)などは若い女性の髪飾りとして

もてはやされました。

明治初期~には応用範囲も広がっていき羽子板、小箱、うちわ、鏡、かんざし、薬玉、祝い飾りや、歌舞伎、文楽などの舞台芸能の

髪飾りなどにも、応用範囲が広がりました。

明治末期~になって、当時のつまみ細工の作者であった吉岡房次郎、船橋水夕、佐田豊山などがつまみの絵画化を試みました。

 

このようなつまみ細工は明治末期には絵画化が試みられ、つまみ画が誕生しました。

 

 

 

 

 

つまみ画の絵画化に尽力したひとりが佐田豊山で、佐田つまみ画』として現代に至ります。