佐田つまみでは、主に花鳥画を主体に作品制作をしています。
自然の風合いを忠実に表現し、不揃いな一枚一枚の花びらの質感、一枚一枚整列した鳥の羽根の様子など、
目を見張る作品が数多くあります。
佐田つまみ画美術館では、「つまみ画」を多くの人に知ってもらう為、初代の残した貴重な作品をはじめ、
現代までの多様な作品を一般公開しております。
~お知らせ~
♦2022年5月30日~6月4日まで上野東京都美術館にて第56回手工芸作品展が開催予定です。
◆作品の著作権の侵害行為について
◆ご入会希望者様へ★本部教室入会についてよくある質問まとめました
佐田つまみ画教室・美術館見学ご希望の方へ
テレビ朝日「人生の楽園」放送に伴い、現在 教室入会・美術館見学へのお問い合わせが
大変多くなっております。
美術館、教室運営共に少人数で運営しております為、お問合せはメールにて順次お返事させていただきますので
宜しくお願いいたします。
尚、現在新規入会受付は、感染症予防対策の為、人数制限を行っており入会日がご希望に添えない場合も
ございますことを予めご了承くださいませ。
美術館へのご来場・体験講座予約等は事前にメールご連絡お問い合わせいただきますよう
何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本の伝統工芸つまみは、四角い布を摘まんで作ることに由来します。
つまみ画は、一枚一枚の布を組み合わせて台紙などに張り付け、花鳥や風景などを表す手芸の事です。
その発祥については、江戸時代に宮中の間で四角い布を畳んで、分箱や琴爪の箱、お守り袋などに
模様を付けることとしてつまみ細工は生まれたと言われております。
江戸後期~になると、つまみ細工も町衆の間に徐々に広がり、櫛(くし)や簪(かんざし)などは若い女性の髪飾りとして
もてはやされました。
明治初期~には応用範囲も広がっていき羽子板、小箱、うちわ、鏡、かんざし、薬玉、祝い飾りや、歌舞伎、文楽などの舞台芸能の
髪飾りなどにも、応用範囲が広がりました。
明治末期~になって、当時のつまみ細工の作者であった吉岡房次郎、船橋水夕、佐田豊山などがつまみの絵画化を試みました。
このようなつまみ細工は明治末期には絵画化が試みられ、つまみ画が誕生しました。
つまみ画の絵画化に尽力したひとりが佐田豊山で、『佐田つまみ画』として現代に至ります。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から